理学療法士の。ブログへようこそヾ(^▽^)ノ |
ようこそ、理学療法士の。ブログへ。
理学療法士のアイです。
このブログ名は、本とは「理学療法士の。」にしたかったんですが、わけがわからないかな、と思って、今のようにしました。
今の給料とか待遇とかにちょっぴり不満はある私ですが(職場の人には絶対いえない‥)、基本的に理学療法や理学療法士、リハビリテーション、そして訪問リハビリが大好きな私のいろいろな考えや出来事、感じたこと、学生さんむけのことを書いています。
今後は、主に学生時代や新人時代に、理学療法やリハビリテーション、医療を学ぶ人として、こんなことがあったらよかったな〜って思ったことをどんどん書いていこうと思っています。
更新を途中でサボることもあったりして(最長●ヶ月‥)、ひどくマイペースな私ですが、よろしくお願いします。
ちなみに、コメント大歓迎です!が、どうお答えしていいかわからないのもありますので、なるべく普通の会話みたいにしていただければと思います。
2014年03月10日
クリニック理学療法士してました。
アイです。
ご無沙汰です。
訪問リハビリテーション一筋だったアイですが、後輩の産休とそれに伴う異動命令がおりてきて、そっちで働いていました!
まるで、転職したような経験でした。
良い経験をさせてもらいました。
この時期は、このブログにも理学療法士(や作業療法士)になりたい学生さんや、新人さん(と思われる)人が多く来る時期。
なので、得意げに、訪問とクリニックの理学療法は何が違うかをお伝えしてみます。
それは、場所と時間。
訪問はお宅で、クリニックは病院です。訪問は40分(20分もありますがほとんどありません)〜60分1対1で関われますが、クリニックは基本しっかり関わるのは20分間。
これらが違うことで、色々と理学療法を行う上での条件が変わってきます。
その中でも、今回特に思った事、それは、課題に関してです。
訪問では、「階段がおりられない」「トイレにいけない」「お風呂になんとかご家族の介助で入れるように」など、解決しなければならないことが多く、目標が見え易いのです。
言い換えれば、壁は多いけど見え易い。
これに対してクリニックでは、「骨折後の肘を動くようにしてほしい」「腰が痛い」「歩くと左膝がかくってなってなる」など、比較的解決しなければならないことが限定的で、(本当の)目標が見えにくいことが多いです。
言い換えれば、壁は少ないけど目標が見えにくい。
これは何でかというと、当然、訪問では直接生活の場での動きが確認できますし、じっくり話せますし、必要なら動線を変えたり、他のサービススタッフに助けてもらうってことができる。
一方、クリニックでは、機能的な改善(力をつけるとかまがった関節を伸ばすとか)が主だけど、基本的にそこ「だけ」で解決しなければいけないし、他に注力できるほど(アイやアイのクリニックの状態では)余力を注げない。
これが、今回思った訪問とクリニックの大きな違いです。
…どちらがいいか、ってことではないですが、アイにとっては機能「だけ」をみることが少なくなっていたので、非常に有意義な経験でした。
でもやっぱり訪問が好きだなって気持ちはありますけどねf^^;
Fさん、Gさん、後輩のみなさん、色々とありがとうございました!また戻ってくるかも?
ご無沙汰です。
訪問リハビリテーション一筋だったアイですが、後輩の産休とそれに伴う異動命令がおりてきて、そっちで働いていました!
まるで、転職したような経験でした。
良い経験をさせてもらいました。
この時期は、このブログにも理学療法士(や作業療法士)になりたい学生さんや、新人さん(と思われる)人が多く来る時期。
なので、得意げに、訪問とクリニックの理学療法は何が違うかをお伝えしてみます。
それは、場所と時間。
訪問はお宅で、クリニックは病院です。訪問は40分(20分もありますがほとんどありません)〜60分1対1で関われますが、クリニックは基本しっかり関わるのは20分間。
これらが違うことで、色々と理学療法を行う上での条件が変わってきます。
その中でも、今回特に思った事、それは、課題に関してです。
訪問では、「階段がおりられない」「トイレにいけない」「お風呂になんとかご家族の介助で入れるように」など、解決しなければならないことが多く、目標が見え易いのです。
言い換えれば、壁は多いけど見え易い。
これに対してクリニックでは、「骨折後の肘を動くようにしてほしい」「腰が痛い」「歩くと左膝がかくってなってなる」など、比較的解決しなければならないことが限定的で、(本当の)目標が見えにくいことが多いです。
言い換えれば、壁は少ないけど目標が見えにくい。
これは何でかというと、当然、訪問では直接生活の場での動きが確認できますし、じっくり話せますし、必要なら動線を変えたり、他のサービススタッフに助けてもらうってことができる。
一方、クリニックでは、機能的な改善(力をつけるとかまがった関節を伸ばすとか)が主だけど、基本的にそこ「だけ」で解決しなければいけないし、他に注力できるほど(アイやアイのクリニックの状態では)余力を注げない。
これが、今回思った訪問とクリニックの大きな違いです。
…どちらがいいか、ってことではないですが、アイにとっては機能「だけ」をみることが少なくなっていたので、非常に有意義な経験でした。
でもやっぱり訪問が好きだなって気持ちはありますけどねf^^;
Fさん、Gさん、後輩のみなさん、色々とありがとうございました!また戻ってくるかも?