2012年10月

2012年10月09日

山中教授のノーベル賞

今日はこのニュースで持ちきりでしたね!CiRA(京都大学iPS細胞研究所)ホームページより

訪問するお宅でテレビや新聞で、見かけました。

話題にもでました。

アイは理学療法士ですが、山中教授が研究されているような難病の方のお宅にも訪問しています。


アイは、そんな難病の利用者さんの生活を少しでも良くするように、リハビリさせてもらっていますが、疾患自体を完治することができたら‥って考えたことは、一度や二度ではありません。


その可能性を開いた山中教授は、すごいな〜って思います。


利用者さんも、自分の病気の研究もしてくれたら‥っておっしゃる方も多かったです。



大変でしょうけど(って軽く言っていますが^^;)がんばっていただきたいな、と思いました。





あと、アイが今日見聞きした、山中教授の言葉で一番好きだった言葉(正確ではありませんが‥)はこれです。

「この研究は、基礎研究なんだけど、実際の患者さんの顔を思い浮かべながらする研究です」



‥ていうか、これが書きたかったのね。








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非理学療法士的日記 

2012年10月04日

伊藤智也さんのテレビで思ったこと。

伊藤智也さん(ブログです)をご存知でしょうか。

北京パラリンピックの金メダリスト、ロンドンオリンピックの銀メダリスト(陸上)です。

多発性硬化症(MS)という病気を発症され、障害があるのですが、その方が、命がけで競技に取り組むところを特集したテレビをみました。


感動しました。


困難に立ち向かい、ご自身に勝とうとし、そして勝って晴れ晴れとしたお顔を見ると、ただただ素朴にすごいな〜って思います。


特に、私のような理学療法士には、まぶしく見えます。




実は、普段も、利用者さんに対してですが、そう思ってます。



なんとかして障害を克服しよう、目標を達成しようとする利用者さんのお手伝いをする時、いつも疑問に思うことがあります。

「私がこの方と同じ状態になったとき、果たしてこの方と同じように闘える?」

と。


闘っている利用者さんを支える私がこんなことでいいの?って思うこともあります。



昔聞いた偉いトレーナー(理学療法士)の話で、

「自信が無いなら治療するな。相手に失礼だろ」

っていう話がありましたが、それを思い出してしまいます。



私に、この方をサポートする資格があるんだろうか。




そうして、学生時代に勉強してこなかったことを悔やみながら、また勉強するんです。


自信がでるまで。


そうしないと、一緒に闘えないから。





理学療法士になって二桁年経ってますが、いまだにそう思ってしまいます。













icoach at 21:39コメント(2)トラックバック(0) 
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