2008年09月08日
理学療法士になった理由(給料じゃないですよ^^;)
理学療法士になったわけを書きます。
私が理学療法士や作業療法士の存在を知ったのは、高校生のころでした。
もともと体育科の教師や栄養士か医療系の資格職、とくに看護師(そのころは看護婦)になりたいな〜なんて漠然とおもっていました。
医師は頭がついていかないな、と最初から選択肢に入ってませんでした(笑)
私の母は、生まれつき足が悪く、何度か手術を行っていました。
地元の総合病院で、2度目か3度目の手術を行った時、はじめて理学療法を受け、
「これはわが子のどれかにならせよう」
なんて思ってたそうです。
そして、私が高校生になった時、再び手術を受けました。
お見舞いに行った時、母はちょうど機能訓練室で、理学療法を受けていました。
そのとき初めて見た理学療法士さんとの出会いが、私が理学療法士という職業を知り、なろうと思ったきっかけでした‥って、前に書いた気もするけど‥
その出会いの後には、体育科の先生や栄養士よりは、これって思ってたと思います。
もう少し掘り下げると、作業療法士にもなろうと思って、理学療法士と作業療法士について、私なりに調べました。
特に、理学療法と作業療法の違いはよくわからず、見学に行ったりもしました。
どちらかというと、作業療法に引かれていた時期もあります。
あと、タイトルにもありますが、そのころの理学療法士・作業療法士の給料って、高かったんですね‥
高給取りよ、って、母も言っていましたが、それは一切関係ありません(笑)
話を元に戻しますと、結局、いつか母の足が今よりさらに弱くなった時に役立つのは、看護や作業療法よりは理学療法かな、と思い、理学療法士になることを決めたんです。
‥と、ここまで書いて見直したんですが、正直、進路を決めた当時から、ここまでしっかり決意していたかどうかは、覚えていません。
記憶はつくり変えられるものだそうなので、微妙に今の私なりのアレンジがあるかもしれませんが‥(特に給料(笑))
理学療法士になったことは、すごいよかったな〜って思ってます。