2012年10月04日
伊藤智也さんのテレビで思ったこと。
伊藤智也さん(ブログです)をご存知でしょうか。
北京パラリンピックの金メダリスト、ロンドンオリンピックの銀メダリスト(陸上)です。
多発性硬化症(MS)という病気を発症され、障害があるのですが、その方が、命がけで競技に取り組むところを特集したテレビをみました。
感動しました。
困難に立ち向かい、ご自身に勝とうとし、そして勝って晴れ晴れとしたお顔を見ると、ただただ素朴にすごいな〜って思います。
特に、私のような理学療法士には、まぶしく見えます。
実は、普段も、利用者さんに対してですが、そう思ってます。
なんとかして障害を克服しよう、目標を達成しようとする利用者さんのお手伝いをする時、いつも疑問に思うことがあります。
「私がこの方と同じ状態になったとき、果たしてこの方と同じように闘える?」
と。
闘っている利用者さんを支える私がこんなことでいいの?って思うこともあります。
昔聞いた偉いトレーナー(理学療法士)の話で、
「自信が無いなら治療するな。相手に失礼だろ」
っていう話がありましたが、それを思い出してしまいます。
私に、この方をサポートする資格があるんだろうか。
そうして、学生時代に勉強してこなかったことを悔やみながら、また勉強するんです。
自信がでるまで。
そうしないと、一緒に闘えないから。
理学療法士になって二桁年経ってますが、いまだにそう思ってしまいます。
北京パラリンピックの金メダリスト、ロンドンオリンピックの銀メダリスト(陸上)です。
多発性硬化症(MS)という病気を発症され、障害があるのですが、その方が、命がけで競技に取り組むところを特集したテレビをみました。
感動しました。
困難に立ち向かい、ご自身に勝とうとし、そして勝って晴れ晴れとしたお顔を見ると、ただただ素朴にすごいな〜って思います。
特に、私のような理学療法士には、まぶしく見えます。
実は、普段も、利用者さんに対してですが、そう思ってます。
なんとかして障害を克服しよう、目標を達成しようとする利用者さんのお手伝いをする時、いつも疑問に思うことがあります。
「私がこの方と同じ状態になったとき、果たしてこの方と同じように闘える?」
と。
闘っている利用者さんを支える私がこんなことでいいの?って思うこともあります。
昔聞いた偉いトレーナー(理学療法士)の話で、
「自信が無いなら治療するな。相手に失礼だろ」
っていう話がありましたが、それを思い出してしまいます。
私に、この方をサポートする資格があるんだろうか。
そうして、学生時代に勉強してこなかったことを悔やみながら、また勉強するんです。
自信がでるまで。
そうしないと、一緒に闘えないから。
理学療法士になって二桁年経ってますが、いまだにそう思ってしまいます。
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コメント一覧
1. Posted by ちゃみ 2012年10月14日 16:08
半側空間無視があります。
プリズム順応療法を受けるには、どこに行けばいいんでしょう?
プリズム順応療法を受けるには、どこに行けばいいんでしょう?
2. Posted by J-GLOBAL 2012年10月14日 23:10
ちゃみさん
アイです。はじめまして。
半側空間無視がおありなのですね。
さて、プリズム順応療法ですが、アイは存じ上げませんでした。
なので、どこでできるかとかが分からない治療法がある時に調べる方法をお伝えしますね。
「プリズム適応療法」「プリズム順応療法」で、
J-GLOBALというホームページ(http://jglobal.jst.go.jp/)(このコメントのPosted byの後にリンクはってます)で検索してみてください。
すると、いくつか論文がでてきます。
その著者の所属する施設を検索すると、電話番号がでてきます。その電話番号へ、著者宛てにお電話してみるのが、一番早いかと思います。
‥といってもお忙しいでしょうから、ブログとかメールアドレスが公開されていれば、そっちに連絡する方が無難かな、と思います。
一度だけですが、これと同じような方法で、ある大学の先生とコンタクトをとって、情報をいただいたことがありました。
直接お答えできなくて、すいません。
ちゃみさんのご希望がかなうよう、お祈りいたします。
アイです。はじめまして。
半側空間無視がおありなのですね。
さて、プリズム順応療法ですが、アイは存じ上げませんでした。
なので、どこでできるかとかが分からない治療法がある時に調べる方法をお伝えしますね。
「プリズム適応療法」「プリズム順応療法」で、
J-GLOBALというホームページ(http://jglobal.jst.go.jp/)(このコメントのPosted byの後にリンクはってます)で検索してみてください。
すると、いくつか論文がでてきます。
その著者の所属する施設を検索すると、電話番号がでてきます。その電話番号へ、著者宛てにお電話してみるのが、一番早いかと思います。
‥といってもお忙しいでしょうから、ブログとかメールアドレスが公開されていれば、そっちに連絡する方が無難かな、と思います。
一度だけですが、これと同じような方法で、ある大学の先生とコンタクトをとって、情報をいただいたことがありました。
直接お答えできなくて、すいません。
ちゃみさんのご希望がかなうよう、お祈りいたします。